猫だまり関係 いろいろ。
猫だまりvol.8 ●織田尚恵(HNオーナーオリタ)/写真 プーチン写真館・プーチンつれづれ日記館 ●よしもと えつこ/陶芸 ●よしもと あさみ/写真 ●さとる(HNさとる)/写真 猫写。 ●曇家みどり(HN緑ドンケ)/写真 ●野田トモコ(HNもずく母)/写真 てくぺん 開催期間: カテゴリ
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カメラの話・緑ドンケ編
2007年 04月 05日
オーナーに引き続き、猫写に使用しているカメラの話です。
今回の猫だまりVol.4ではデジタルカメラ・オリンパスE-330を使用した写真も展示予定ですが、やはり自分のメインカメラはフィルムカメラのライカM3というカメラです。 こんなカメラです。 自分の所有しているものは1959年製らしく、約50歳のふる〜いカメラです。 ライカって「高級品」というイメージを持っている方が多いと思われますが、いわゆるコレクターアイテムで無いかぎりはつまるところただの古いカメラです。 ボディーの革がボロボロだったり 落っことしてフィルムカウンターが動かなかったり でも撮影は出来るライカは安く、実用カメラとしてもってこいなのです。 自分はカメラや写真の知識が何も無いまま、ただ何となく物としてのカメラが好きでライカを買いました。 どうやって使うか、フィルムの入れ方から露出というものすらよく分からない状態での購入。今考えるとかなり大胆な選択でした。 でも古いカメラは操作と言えばシャッタースピードと絞りしか無く、逆にそのシンプルさで迷うことなく写真の仕組みが理解できたのだと今は思います。 ライカは小さくてカメラとしての威圧感が少なく外での撮影が楽しいです。 初めは猫写真には興味なく街角スナップを撮っていたのですが、そうしているうちに外猫と出会いました。 街に生きる猫はすごく印象的な存在でした。 それからは、それまで存在すら気にも留めなかった外猫、ノラ猫達にシャッターを切ることが一番の楽しみになってしまい今に至ります。 使用レンズは本体のオマケで付いてきたコーティングの剥げた50mm。 それとフォクトレンダー製21mm。 この21mmレンズは見た目も、使い勝手もすごく気に入っています。 ボディーもレンズも、シャッター音も小さいライカは猫にも好かれて猫写向き?? カメラのチョイスにしても最新のデジカメも50年ほど前のカメラも何でもありな猫だまり一同。 この何事もボーダーレスな感じが猫だまりの特徴かな〜
by nekodamari_photo
| 2007-04-05 02:25
| 緑ドンケ
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